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中垣 梨音 | 五條市、橋本市、葛城市の葬儀・家族葬はながたに生花

スタッフ紹介

中垣 梨音

愛溢れる最期の時間を

幼い頃に経験した祖父の葬儀。そのとき聞いた、司会者の優しい声色と言葉が今でも忘れられません。美しい言葉で紡がれたナレーションが印象的で、祖父のことを考えて作ってくださったことがひしひしと伝わって。幼いながら心を打たれました。
葬儀を素敵に彩ってくれたことに、幼いながら心を打たれました。

それから高校生になり放送部に所属した私は、声を使うこと、人とお話することを仕事にしたいと考えるようになりました。そこで思い出したのが、祖父の葬儀の司会だったのです。

ながたに生花に入社を決めたのは、サービスコンセプト「日本で一番愛が溢れるお葬式」に惹かれたからです。まさに祖父の葬儀のことだと、心から共感しました。

入社後は葬祭ディレクターとして、ご葬儀の事前相談や葬儀当日の打ち合わせ、司会までを担当しています。中でも特別に思っているのは、司会を担当する際は、出棺前の最期のお別れの時間を何よりも大事にしようと心がけています。

そう思うようになったきっかけは、初めて司会を務めたご葬儀にありました。
最期のお別れの時間、私は「たくさん想いを伝えてあげてくださいね。きっとまた、故人様の耳にお声は届くはずです」とお声がけをしました。
顔も、身体も、手も、触れながらお話ができるのはこれで最後。

だから、ひとつ残らず故人様へ想いを伝えていただきたい。
そんな想いからかけた言葉でした。

すると、それまで毅然としていた喪主様は、心の堤防が決壊したかのように泣き、溢れ出して止まらない想いを故人様に伝えていらしたのです。
その姿に、胸がぎゅっとなった感覚を今でも鮮明に覚えています。

「本当にありがとうございました」
ご葬儀を終えると、喪主様は私の目をまっすぐ見ながら言いました。
あまりにもまっすぐな眼差しに、私は背筋が伸びるような想いになって。
同時に「最期のお別れの時間は、ご家族がまた前を向くために大事な時間なんだ」と気付かされた瞬間でもありました。

そんな大事な時間を良いものにすべく、お客様と話して、想いを知ることを大切にしています。
そうして初めてお客様の気持ちに寄り添えるのではないかと思うのです。

また、その過程に「日本で一番愛が溢れるお葬式」に近づくヒントがあると信じています。
愛が溢れるお葬式とは何か。
最期の時間を任せていただくプロとして、これからも日々自問自答しながらお客様と向き合ってまいります。