田中 秀宣
一人ひとりのご縁に寄り添う
お客様に安心していただきたい。笑顔で故人様とお別れしていただきたい。
昔から変わらないこの想いを社員のみんなに伝えていく。それが、今の私の使命です。
最初は同い年であった社長に声をかけていただき、何度か式場に資材を運ぶ手伝いをしていました。仏具の名前もわからない中、とにかく必死に資材を運んでいたことを覚えています。
ご縁があり社員となったのちはお客様のご対応も行なうこととなり、それまで以上に一生懸命、業務に取り組んでいきました。
あの頃からもう10年以上。
一時はリーダーを経験させていただきましたが、体調を崩した関係で退くことに。今は車両、式典、生花と現場に関わるすべてのサポートをしています。
社長は「現場のことは全部任せた」と言ってくださる。とても嬉しく思うと同時に、「任されたからにはその想いに応えたい」と日々お客様のご対応にあたっています。
リーダーから全体をサポートするポジションとなったことで、たくさんの社員と関わるようになりました。
ながたに生花のみんなは、とても真面目です。だからこそ私は、みんなに「もっとお客様と距離を縮めて良いんだよ」と伝えていきたいと思っています。
もちろんお客様の状況はさまざまで、お人柄も違います。接し方は一人ひとり変わってくるでしょう。
しかし目指すべき場所は決まっています。
それはお客様に安心していただくこと。そしてお通夜、葬儀を通じて、ほんの少しでも明るい気持ちになって故人様とお別れしていただきたいのです。
そのために、お客様と接する際は必ずプランナーからお客様の様子を聞き、どんな方なのか素早く理解するようにしています。そのうえで適切な言葉遣いをし、心地の良い距離感でご対応していく。
ただ、せっかくできたお客様とのご縁を大切にしたいという想いも忘れたくありません。例えば、お客様が飲食店を営んでいる場合にはそのお店に伺ってお昼ご飯をいただくこともあります。
その顔を見ると「あのときはありがとうね」とお礼を言ってくださることもあって。お客様からいただく「ありがとう」は私にとって、何よりのやりがいとなっています。
これらの始まりにあるのは、心地良い距離感から始まるコミュニケーションです。
だからこそ社員のみんなには「もっとお客様に寄り添った対応をしていいのだ」ということや、お客様を家族のように捉え接するという“ながたに生花のVMV”を伝えていきたいのです。
一人ではなくみんなで協力してお客様に安心していただく、ながたに生花らしいサービス。
社員全員でそれができれば、ながたに生花はもっともっと良い企業となり、やがて“奈良県で一番愛される企業を目指す”という企業目標を叶えることができるのだと思います。
そうしていつか、ながたに生花がたくさんの人を幸せにしていく、という夢を叶えられたら嬉しいです。

